副作用はどのくらいの期間で治まりますか?
服薬を開始したばかりの時期はホルモンバランスの変化によって一時的に吐き気や頭痛などの副作用が起こりやすくなります。
これらの症状は1~3か月ほど服薬を続けると女性ホルモンのバランスが整い、症状の多くは次第におさまっていくことが多いです。
ただし、症状が強くでたり、悪化したり、3か月以上服薬しても症状が継続するなどの場合は、ピルの種類との相性が合わないことが原因だったり、その他に何らかの原因がある可能性があります。
また、軽度の副作用のほかに、血栓症のリスクがわずかながらも高くなるといわれています。
血栓症の前兆となる以下の症状が現れた場合はすぐに医療機関を受診してください。
- 激しい腹痛
- 激しい胸痛、息苦しい、押しつぶされるような胸の痛み
- 激しい頭痛
- ふくらはぎの痛み・むくみ・握ると痛む・赤くなる
- 視野が狭い、見えにくいところがある、舌のもつれ、失神、けいれん、意識障害
<医師監修>
成城松村クリニック院長
松村圭子(婦人科/日本産科婦人科学会専門医)
お薬の変更も選択肢としてありますので、プランをアプリから一度キャンセルいただき、再度問診回答して診療を受けてみてください。キャンセルは、アプリメニュー>プラン管理・キャンセルより行うことができます。
ルナルナが実施したピル服用経験者のアンケート(※)では、
服用中副作用があった方は45.3%。副作用が続いた期間は35.8%の方が1週間程度、70.4%の方が1ヶ月以内と回答しています。
※『ShiftPサイト』、『ルナルナ(アプリ・web)』、『ルナルナ 体温ノート』でのユーザーアンケート結果
2021/8/6~2021/8/10実施
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